映画オールタイムベスト10
2010年 08月 09日
2010年8月8日(日)
映画オールタイムベスト10
毎日毎日茹だるような暑さである・・・。
これだけ暑いといつにもまして”無気力”になってしまう。あーだるい、極めてだるい・・・。
毎日更新するぞとばかりにブログを再開した僕であるが、これから新しい会社で新しい仕事に従事することになったので、今後はブログの更新率は低下するだろうことが予想される(まだ仕事とプライベートのバランスをうまくとることができない為)。それでもできるだけ近況報告も兼ねて更新はしたいと思っている。
そんなこんなではあるが、ここで前に記事として書いたエントリーを再度掲載しようと思う。
自分の今までの人生を振り返った映画のベスト10である。読者がどう思うかは別にして自分にとって映画をこうやって振り返ることはけっこう重要であった。(順位の内容などは現在も全く変わっていません)
(2007年9月の記事を再掲載)
とりあえず、ブログを再公開したが、特に新しく書くことはあまりない。
ほとんどこの半年間は”仕事”ばかりしていたので、正直ここに書くことがあんまり・・・ない。
(仕事の話は書かないので)
しかしちょうど3ヶ月前の休みの日に”重要なこと”をしたのでそれを書く。
それは”自分が好きな映画のベスト10を本気で選ぶ”ということ。
これをやろうとしたきっかけは、自分は「映画が好きだ、映画を撮る」と周りに言っているので
みんなが同じ質問をする。
「一番好きな映画って何?」
みんなが口をそろえて聞くが、はっきり言ってこの質問が一番困る・・・。こっち作品もすごいし、あの映画も素晴らしすぎる・・・。好きな映画なんて山ほどあるし、たくさんありすぎて一番なんてなかなか決められない。でももしかしたら”今まで観てきた映画を徹底的に思い出して、好きな順番を決定するという行為も、自分の映画観を見つめ直すという意味でけっこう重要かもしれないぞ”と考えた。
しかし考え始めるとやはりかなり苦労した・・・。自分の中で”何をもって優劣を決めるか”が意外と不鮮明だったからだ。何事も優劣を決めるには”判断基準”が必要になってくる。当然のことであるが、その対象が映画や音楽などの芸術作品の場合はやはりその判断基準が決める人間のセンスによるところが大きくなるのでやはり”曖昧に”なる。
下のベストオールタイムベスト10はあらゆる決定要素をひっくるめて考え抜いた末のランキング。とりあえず決定したので満足。あー気分もスッキリ。
【風見篤史の映画オールタイムベスト10】
1. 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督:クリント・イーストウッド
(2004年/アメリカ映画)
2. 『気狂いピエロ』 監督:ジャン・リュック・ゴダール
(1965年/フランス映画)
3. 『ソナチネ』 監督:北野武
(1993年/日本映画)
4. 『2001年宇宙の旅』 監督:スタンリー・キューブリック
(1968年/アメリカ映画)
5. 『パリ・テキサス』 監督:ヴィム・ヴェンダース
(1984年/ドイツ映画)
6. 『地獄の黙示録』 監督:フランシス・フォード・コッポラ
(1979年/アメリカ映画)
7. 『三里塚・第二砦の人々』 監督:小川伸介
(1971年/日本映画)
8. 『カップルズ』 監督:エドワード・ヤン
(1996年/台湾映画)
9. 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 監督:ラース・フォン・トリアー
(2000年/デンマーク映画)
10.『ユリイカ』 監督:青山真治
(2000年/日本映画)
【風見篤史の好きな映画監督ベスト10】
1. ジャン・リュック・ゴダール
2. 北野武
3. クリント・イーストウッド
4. スティーブン・スピルバーグ
5. 黒澤明
6. 候孝賢
7. ヴィム・ヴェンダース
8. 黒沢清
9. 王家衛
10.アキ・カウリスマキ
映画オールタイムベスト10
毎日毎日茹だるような暑さである・・・。
これだけ暑いといつにもまして”無気力”になってしまう。あーだるい、極めてだるい・・・。
毎日更新するぞとばかりにブログを再開した僕であるが、これから新しい会社で新しい仕事に従事することになったので、今後はブログの更新率は低下するだろうことが予想される(まだ仕事とプライベートのバランスをうまくとることができない為)。それでもできるだけ近況報告も兼ねて更新はしたいと思っている。
そんなこんなではあるが、ここで前に記事として書いたエントリーを再度掲載しようと思う。
自分の今までの人生を振り返った映画のベスト10である。読者がどう思うかは別にして自分にとって映画をこうやって振り返ることはけっこう重要であった。(順位の内容などは現在も全く変わっていません)
(2007年9月の記事を再掲載)
とりあえず、ブログを再公開したが、特に新しく書くことはあまりない。
ほとんどこの半年間は”仕事”ばかりしていたので、正直ここに書くことがあんまり・・・ない。
(仕事の話は書かないので)
しかしちょうど3ヶ月前の休みの日に”重要なこと”をしたのでそれを書く。
それは”自分が好きな映画のベスト10を本気で選ぶ”ということ。
これをやろうとしたきっかけは、自分は「映画が好きだ、映画を撮る」と周りに言っているので
みんなが同じ質問をする。
「一番好きな映画って何?」
みんなが口をそろえて聞くが、はっきり言ってこの質問が一番困る・・・。こっち作品もすごいし、あの映画も素晴らしすぎる・・・。好きな映画なんて山ほどあるし、たくさんありすぎて一番なんてなかなか決められない。でももしかしたら”今まで観てきた映画を徹底的に思い出して、好きな順番を決定するという行為も、自分の映画観を見つめ直すという意味でけっこう重要かもしれないぞ”と考えた。
しかし考え始めるとやはりかなり苦労した・・・。自分の中で”何をもって優劣を決めるか”が意外と不鮮明だったからだ。何事も優劣を決めるには”判断基準”が必要になってくる。当然のことであるが、その対象が映画や音楽などの芸術作品の場合はやはりその判断基準が決める人間のセンスによるところが大きくなるのでやはり”曖昧に”なる。
下のベストオールタイムベスト10はあらゆる決定要素をひっくるめて考え抜いた末のランキング。とりあえず決定したので満足。あー気分もスッキリ。
【風見篤史の映画オールタイムベスト10】
1. 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督:クリント・イーストウッド
(2004年/アメリカ映画)
2. 『気狂いピエロ』 監督:ジャン・リュック・ゴダール
(1965年/フランス映画)
3. 『ソナチネ』 監督:北野武
(1993年/日本映画)
4. 『2001年宇宙の旅』 監督:スタンリー・キューブリック
(1968年/アメリカ映画)
5. 『パリ・テキサス』 監督:ヴィム・ヴェンダース
(1984年/ドイツ映画)
6. 『地獄の黙示録』 監督:フランシス・フォード・コッポラ
(1979年/アメリカ映画)
7. 『三里塚・第二砦の人々』 監督:小川伸介
(1971年/日本映画)
8. 『カップルズ』 監督:エドワード・ヤン
(1996年/台湾映画)
9. 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 監督:ラース・フォン・トリアー
(2000年/デンマーク映画)
10.『ユリイカ』 監督:青山真治
(2000年/日本映画)
【風見篤史の好きな映画監督ベスト10】
1. ジャン・リュック・ゴダール
2. 北野武
3. クリント・イーストウッド
4. スティーブン・スピルバーグ
5. 黒澤明
6. 候孝賢
7. ヴィム・ヴェンダース
8. 黒沢清
9. 王家衛
10.アキ・カウリスマキ
by akazami
| 2010-08-09 01:48
| 映画