風見篤史のブログ


by akazami
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連休で嬉しい

2010年8月21日(
連休で嬉しい
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やっと仕事1週間が終わり久々の休み、土日の連休が嬉しい。

今日は休みだが、なぜだか割と早起きした。朝ちゃんと起きて夜早く寝るキチンとしたまともな社会人の生活リズムが僕の体にセットされたのか?どうだろ、まぁ朝キチンと起きることは無駄に休日を消化せず、”休みにしかできないこと”をやれるのでいいことだと思う。普通の人なら当たり前の事であろうが僕にはあまりないこと・・・。うん。悪くない。

今週ずっと左の奥歯が痛かったので、土曜に歯医者に行こうと思っていたが・・・今朝は全然痛くない。う~ん、どうしよう・・・医者に行くべきか、はたまたスルーして痛くなったらまた鎮痛剤でごまかすか?ちなみに薬剤師が教えてくれたが頭痛・歯痛などへの鎮痛剤は”バファリン”よりも”イヴ”の鎮痛作用がずっと強いらしい。そのとおりこれがよく効いた。
バファリンの成分の半分は優しさでできている”という最高にナイスなキャッチコピーと無知からずっとバファリンを飲んでいたが、今日から僕もイヴ派になります。

朝から小沢健二の名盤『Life』を久々に聴いている。
うん”ラブリー”な週末の滑り出しだ。

さぁ、何をしよう。?
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# by akazami | 2010-08-21 09:28 | 日々のこと

素敵なキャッチコピー002

2010年8月18日(水)
素敵なキャッチコピー002
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”どんな絶望にも、必ず隙はある。”

                  by JT Roots
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# by akazami | 2010-08-18 21:35 | キャッチコピー

菊池成孔のゴダール論

2010年8月17日(火)
菊池成孔のゴダール論
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何かの文章を読んでビックリすることは、かなり少ない。
しかし、さっきwebの記事を読んだのだが・・・それには“けっこう”というか“かなり”
ビックリした。軽い衝撃とも言える。

それは早稲田大学で行われた「ゴダールシンポジウム」のメイン企画、菊池成孔(音楽家)と佐々木敦(批評家)の対談のレポート。そこでの菊池成孔によるゴダール批評は全くオリジナルな視点と”革新的”でなおかつ”核心的”な分析にはもう驚嘆で、軽く感動さえする。

●パリコレやディズニー映画、
そして韓流ドラマからの「視聴覚の齟齬」。
●“ズレ”と“同期”。
●『女は女である』についてのユニークな考察。

そして、
「ゴダールは音楽と女の扱いに困っている」
と、アッサリ言い切ってしまう・・・こんな事を言う人はどこにもいない。

彼は、ゴダールについて僕が“ぼんやり”感じている感触・感覚・センスといった
すごく”不透明なもの”を、非常に明晰な言葉と抜群の切れ味で語ってみせる。
最新で独創的で最高にスリリングなゴダール論だ。


もう僕は批評家・菊池成孔に夢中である


【菊地成孔×佐々木敦『ゴダールシンポジウム』:レポート】
(CINRA.NETからの記事)
http://www.cinra.net/interview/2010/08/17/000000.php
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# by akazami | 2010-08-17 22:11 | 映画

『乱暴と待機』

2010年8月16日(月)
『乱暴と待機』
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今日からまた仕事である。
毎日とてつもない残暑だが、大事な時期なので集中して頑張ろう!昨日も書いたが公開前の作品に期待している作品がいくつかあると言ったが、『ノルウェイの森』に続いてもう一作品を紹介したい。

それは今年の10月に公開される冨永昌敬の新作『乱暴と待機』。早く観たいと今からワクワクしている。原作の本谷有希子の2007年に公開された傑作『負抜けども 悲しみの愛を見せろ』(吉田大八監督)観てから原作者の彼女の存在がずっと気になっていた。

本谷有希子は「劇団 本谷有希子」を主宰し劇作家・演出家・作家と日本のカルチャーを牽引するような活躍する才人。一方メガホンを取る監督の冨永昌敬も若手日本映画作家の中で大きく注目されている人物。この2人のコラボレーションはぜひとも早く観てみたい(ちなみにこの2人は僕と完全に同世代の芸術家)。

予告編を観ているだけでワクワクで、さらに音楽が相対性理論と大谷能生いうユニットアーティストが参加していいるのも注目だし、映像業界も深刻な不況の中、こういった若い世代のセンス豊な芸術家の仕事に期待が募る。



『乱暴と待機』【公式サイト】
http://www.ranbou-movie.com/
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# by akazami | 2010-08-16 03:04 | 映画

『メイド・イン・USA』

2010年8月15日(
『メイド・イン・USA』
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本日は久々の休日であった。
まぁ休日といってもこの暑さでは家でグダグダするだけ・・・はぁ暑い。・・・う~ん・・あつい。

VHS『メイド・イン・USA』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)を鑑賞。
この時期の他ゴダール作品と同様に原色溢れるハードボイルドタッチのデザイン映画。
ほとんどすべてのカットが洗練されたデザイン性で設計されている。原色の壁をバックにトレンチコートを羽織ったアンナ・カリーナが煙草を手に振り返る・・・そう、こんなキメキメの美しいカットがこの映画を象徴していると思う。

以外にびっくりしたのがアヴァンギャルドなその音響設計。ゴダールが孤独に実践している映像と音を分離して考え、それをコラージュ的に再構築するいわゆる“ソニマージュ”理論は80年代以降の作品からだと思っていたのだが、この1966年の作品でもすでにその実験的な音響デザインの傾向が現れている。僕はこの音の“ハチャメチャ”具合にワクワクさせられたのだった。もう、ゴダールってなんて自由なの!

物語的にはアメリカB級映画に敬意を込めたのであろうハードボイルドな感じだが、登場人物の設定やストーリー展開などはほとんど理解できず・・・。映画を観ながら「お前は誰で一体なんしてんの?」てな感じ。

まぁ映画は物語やテーマを“理解するもの”ではなく、絵画を鑑賞するように”感じるもの”だと僕は思っているので、話やテーマを理解できなくても「うん、このイメージは好き!」と感じることができれば映画的に全然OKなのである(もちろん内容を理解することも形式を好きと感じることもない作品は僕にとって“いい映画”ではなくなるし、当然多くの映画は僕的に“いい映画ではない”場合がほとんど)。

ブルース・リーの名言がここにある。

“Don’t think, feel!(考えるな、感じろ!)”



c0107704_16123935.jpg『メイド・イン・USA』(66年/フランス)
監督:ジャン=リュック・ゴダール   ★★★
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# by akazami | 2010-08-15 16:19 | 映画

映画『ノルウェイの森』

2010年8月14日(
映画『ノルウェイの森』
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まだ公開されていないが、非常に期待と不安を持って期待している作品がいくつかあるのだが、その一つが今年の12月公開予定の映画『ノルウェイの森』。監督は『青いパパイヤの香』のベトナム出身のトラン・アン・ユンで主演の二人は松山ケンイチと菊池凛子。東宝配給のかなりの予算の大きな作品であると思われる。

僕は俗に言う”ハルキスト”自認しており村上春樹の作品はほとんど読んでいる。中でも特に好きな作品の『ノルウェイの森』の映画化にはかなり驚いた。しかも外国人監督である・・・。ほとんどの人と同様に僕も、溺愛している原作の映画化には期待と不安のゆれの間にさらされる「映画化ってどうなの?」「失敗しないで欲しい」etc・・・
果たしてユン監督はどこまで村上作品の魅力を映像化できるのか?

公式サイトの特報を観る限り「僕」役のマツケンと「直子」役の菊池凛子が雪原の中の走る美しいイメージ印象的で、一見デジタル撮影と分からないほどのクオリティに驚く。
お~いい感じだ、かなり透明感ある映像。もしかしたら監督のセンスがはじけた傑作になるかもしれん・・・う~ん、どだろ?
この映画だけは12月に必ず劇場に駆けつける


『ノルウェイの森』公式HP
http://www.norway-mori.com/
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# by akazami | 2010-08-15 02:13 | 映画

謎のクール男 菊池成孔

2010年8月13日(金)
謎のクール男 菊池成孔
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今年に入ってからずっと”菊池成孔”というアーティスト・批評家がとても気になっている。
アート・映画・音楽・ダンスにとても造詣が深い批評家、またある時は東京大学の非常勤講師、
そして本職は前衛的なジャズミュージシャン・・・。
彼のインタビューを読んで、
「う~ん、なんてオリジナルな言葉でシャープに物事を語る男なんだろう・・・まるで蓮貫重彦みたいじゃん」
と、深く感心した次第である。

とってもクールで謎の多い人物であるようだ。


【菊池成孔 公式HP】
http://www.kikuchinaruyoshi.com/top.html
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# by akazami | 2010-08-13 21:15 | 音楽

軽蔑

2010年8月13日(木)
軽蔑

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どうにか順調に仕事をこなしている。
悪くない滑り出しだ。しかし、会社のPCと自宅のノートPCの作業スピードの差に驚いている。うちのパソコンは遅い・・・、重い・・・、動かない・・・、非常にストレスがたまる。パソコンの知識があまりに乏しいのでこの差の原因がよくわからない。うーんタスクが重いっていうのか?どうにかならないものか・・・?

DVD『軽蔑』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)を鑑賞。
とにかく映画全体が赤・黄・青・白といった美しい原色に溢れた作品である。主人公の広々としたマンション壁は目が痛くなるくらい真っ白で、そこに青と赤の大きなソファがあり、木製のモダンなインテリアが並んでいる。その部屋の中を決して帽子を取らないミシェル・ピコリと真っ赤なガウン姿のカトリーヌ・ドゥヌーヴが口論をしながらせわしなく歩き回る。そんな原色溢れる超ゴダール的な空間をカメラマンのラウル・クタールが流暢なカメラワークで収めてゆく。
「・・・はぁ、美しい」
この中盤の部屋のシーンがもう非常に美しい。とにかく観ていて気持ちがいいのだ。

そして映画の後半ではさらに美しい映像の連続が、地中海の絶景の島”カプリ島”で展開される。この絶景の島の先に現れる古いモダンなホテルのロケ地がとにかく息を呑むほどに美しい・・・。画面に魅入ってしまうというのはこのようなことを言うのだろう。シネスコで切り取られる美しい風景・・・。何度も言うがこんなに美しい風景が連続する映画なんて世界中(いや100年の映画史の中にも)どこ探したってない。それほどまでにこの『軽蔑』の風景は美しいのである。

ゴダール唯一のお金のかかった大作であるとか、映画内映画だとか、見事なテーマ音楽、夫婦の不毛な終焉のストーリーなどこの作品には色々な要素があるのだが、しかしこの作品に置いてそれらはあくまで二次的な要素であると僕は考える。

そうだ、『軽蔑』は”美しい原色による風景の映画”なのだ。



c0107704_2003354.jpg『軽蔑』(63年/フランス・イタリア)
監督:ジャン・リュック・ゴダール   ★★★★
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# by akazami | 2010-08-12 20:05 | 映画

FG

2010年8月2日(月)
フリッパーズ ギター

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TVで彼らの名曲「恋とマシンガン」を聴いた時のことをよく覚えている。聴いた瞬間もうそれは衝撃的で神の啓示みたいなものだった。革命が起こったのだ(少々オーバーか?)
そんな後は僕は周りのBOØWYでブルーハーツな奴らを軽蔑し、”僕が聴きたかったのは、軽くてオシャレなこんなPOP音楽なんだ!!!”と大声で叫んだ。茨城の田舎の友達が全く理解不能というような表情をよく覚えている(まぁよくある自信過剰である・・・)。

それから田舎にいながら毎日のように『カメラトーク』朝から晩までずっと聴きながら毎日を送っていた。周りの友人はフリッパーズのことなど全く知らず、盲目的にBOØWYをやっている姿を見て、「僕は周りと違う、しかも決定的に違う」と感じ始めたのもこの頃。フリッパーズとの出会いから僕の中の芸術性やクリエイティブなどが生まれて始めて顔を出し始めたのだ。結論を言えば

”僕の芸術の原点はフリーパーズ ギターである”。
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# by akazami | 2010-08-10 20:51 | 音楽
2010年8月8日(
映画オールタイムベスト10
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毎日毎日茹だるような暑さである・・・。
これだけ暑いといつにもまして”無気力”になってしまう。あーだるい、極めてだるい・・・。

毎日更新するぞとばかりにブログを再開した僕であるが、これから新しい会社で新しい仕事に従事することになったので、今後はブログの更新率は低下するだろうことが予想される(まだ仕事とプライベートのバランスをうまくとることができない為)。それでもできるだけ近況報告も兼ねて更新はしたいと思っている。

そんなこんなではあるが、ここで前に記事として書いたエントリーを再度掲載しようと思う。
自分の今までの人生を振り返った映画のベスト10である。読者がどう思うかは別にして自分にとって映画をこうやって振り返ることはけっこう重要であった。(順位の内容などは現在も全く変わっていません)



(2007年9月の記事を再掲載)
とりあえず、ブログを再公開したが、特に新しく書くことはあまりない。
ほとんどこの半年間は”仕事”ばかりしていたので、正直ここに書くことがあんまり・・・ない。
(仕事の話は書かないので)

しかしちょうど3ヶ月前の休みの日に”重要なこと”をしたのでそれを書く。
それは”自分が好きな映画のベスト10を本気で選ぶ”ということ。
これをやろうとしたきっかけは、自分は「映画が好きだ、映画を撮る」と周りに言っているので
みんなが同じ質問をする。

「一番好きな映画って何?」

みんなが口をそろえて聞くが、はっきり言ってこの質問が一番困る・・・。こっち作品もすごいし、あの映画も素晴らしすぎる・・・。好きな映画なんて山ほどあるし、たくさんありすぎて一番なんてなかなか決められない。でももしかしたら”今まで観てきた映画を徹底的に思い出して、好きな順番を決定するという行為も、自分の映画観を見つめ直すという意味でけっこう重要かもしれないぞ”と考えた。

しかし考え始めるとやはりかなり苦労した・・・。自分の中で”何をもって優劣を決めるか”が意外と不鮮明だったからだ。何事も優劣を決めるには”判断基準”が必要になってくる。当然のことであるが、その対象が映画や音楽などの芸術作品の場合はやはりその判断基準が決める人間のセンスによるところが大きくなるのでやはり”曖昧に”なる。

下のベストオールタイムベスト10はあらゆる決定要素をひっくるめて考え抜いた末のランキング。とりあえず決定したので満足。あー気分もスッキリ。

【風見篤史の映画オールタイムベスト10】

1. 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督:クリント・イーストウッド
  (2004年/アメリカ映画)

2. 『気狂いピエロ』 監督:ジャン・リュック・ゴダール
  (1965年/フランス映画)

3. 『ソナチネ』 監督:北野武
  (1993年/日本映画)

4. 『2001年宇宙の旅』 監督:スタンリー・キューブリック
  (1968年/アメリカ映画)

5. 『パリ・テキサス』 監督:ヴィム・ヴェンダース
  (1984年/ドイツ映画)

6. 『地獄の黙示録』 監督:フランシス・フォード・コッポラ
  (1979年/アメリカ映画)

7. 『三里塚・第二砦の人々』 監督:小川伸介
  (1971年/日本映画)

8. 『カップルズ』 監督:エドワード・ヤン
  (1996年/台湾映画)

9. 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 監督:ラース・フォン・トリアー
  (2000年/デンマーク映画)

10.『ユリイカ』 監督:青山真治
  (2000年/日本映画)


【風見篤史の好きな映画監督ベスト10】

1. ジャン・リュック・ゴダール
2. 北野武
3. クリント・イーストウッド
4. スティーブン・スピルバーグ
5. 黒澤明
6. 候孝賢
7. ヴィム・ヴェンダース
8. 黒沢清
9. 王家衛
10.アキ・カウリスマキ
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# by akazami | 2010-08-09 01:48 | 映画

写真家 梅佳代

2010年8月7日(
写真家 梅佳代
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人気若手女性写真家 梅佳代の個展『ウメップ』が8月に東京で開催されるらしい。
「時間あったら観に行きたいな~」と思っている。
彼女の写真集を始めて手にしたのは5年くらい前に吉祥寺のヴィレッジヴァンガード。その『うめめ』を観た時、「あーいいなぁ、この人才能あるなぁ~」と瞬時に感じたのをよく覚えている。

梅佳代はさりげない日常の中のユーモラスなキラリと光る瞬間を捉える。どの写真にも共通するのが被写体への”愛”みたいなもの。作品を眺めていると”にやり””と顔がほころんでしまう。そんな日常レベルのユーモラスな視点が彼女の人気の理由だろう。

日本には彼女のような若いPOPな芸術家がたくさんいる。


■梅佳代写真展『ウメップ』
http://www.cinra.net/news/2010/07/27/111137.php
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# by akazami | 2010-08-07 03:42 | 時代

素敵なキャッチコピー001

2010年8月6日(金)
素敵なキャッチコピー001
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●最近「はっ!」と思った素敵なキャッチコピー。




5年後のトップランナーは もう走り出している


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# by akazami | 2010-08-06 16:39 | 時代

アルファビル

2010年8月3日(水)
アルファビル
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今日もグッタリの一日。
この暑さではどうしようもない・・・早く秋になって欲しいと願うばかり。

DVD『アルファビル』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)を鑑賞。
今回ゴダールの未見の作品を含め、レトロスペクティブ的に観直そうと試みているのだが、
この『アルファビル』は10年以上ぶり大阪で観た以来に再見した。

今回も他のゴダール作品同様にハイセンスな”デザイン映画”だった。
モノクロのパリの夜、モダニズズファニチャー、近代建築、トレンチコートとレトロな拳銃・・・
この映画を一言に表すと
レトロフューチャーモダン風ハードボイルドSF活劇”か
(ちと長いか)
センス抜群のモノクロ作品だが、物語の内容はあまりよく分からずで少々間延びした感じで時間が長く感じたが、帽子とトレンチコートをはずさないエディ・コンスタンティーヌのカッコよさに見事にしびれた。



c0107704_19595464.jpg『アルファビル』(65年/フランス)
監督:ジャン=リュック・ゴダール   ★★☆
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# by akazami | 2010-08-04 20:02 | 映画

気狂いピエロ

2010年8月3日(火)
気狂いピエロ
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今日は新しい会社のプレゼンに参加。久々に”脳”を使ったので
少々疲れた。しかし新しい人間とコミュニケーションすることはよいことだ。休みながら・・・この調子で行こう。新宿TSUTAYAにVHSを郵送で返却した。地方の人間にとってはすっごく便利なサービスだ

DVD『気狂いピエロ』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)を鑑賞。

"「僕は地中海の水平線に向けた大きな疑問符だ・・・」"

60年代ゴダールの歴史的大傑作。
この『気狂いピエロ』には登場人物の映画監督サミュエル・フラーが言うとおり、映画のすべてが詰まっている。「映画とは戦場だ・・・愛、憎しみ、行動、暴力、死・・・つまり感動だ」。

色彩(原色)の洪水、映像/音響のコラージュ的な斬新な編集、ミュージカル、デザイン性の高い映像センス、ファッション、詩や絵画の引用、実験的な映画話法・・・などなど初期ゴダールの前衛的な手法が非常に高いレベルで結実している点で、彼の代表作となっている。

この映画はもう何度となく観ているが、何度観ても飽きないし、毎回その前衛的な映画のデザイン性やアナーキーな音響表現、インテリ男フェルディナン破滅的な行動、魅惑的で謎めいたアンナ。カリーナに魅了されっぱなし・・・。

若い男女の破滅的な逃避行という割とシンプルなストーリーを、通常の映画文法からは遥かに逸脱した語り方に”映画の自由”を改めて芸術家に感じた。

いつか高度にデザインされた映画を撮ってみたいと思っている僕としてはまさにこの『気狂いピエロ』は僕の”永遠のバイブル”とも言うべき作品であり、”デザイン映画の最高峰”としてあらゆる映画の中で頂点に存在するのである。

c0107704_219715.jpg『気狂いピエロ』(65年/フランス)
監督:ジャン=リュック・ゴダール   ★★★★★
 
 
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# by akazami | 2010-08-04 02:23 | 映画
2010年8月2日(月)
コルビュジエのサヴォア邸
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僕の尊敬する芸術家の中にル・コルビュジエというフランス人がいる。
彼はミース、ライトと並ぶ20世紀最大の建築家で、また画家でもあり、彼はそれまでになかった「近代建築の五原則」やインターナショナルスタイルを提唱し、今までの装飾で飾られた建築とは正反対の建築、言わば”装飾のない機能美に満ちた建築”を創造した。

彼のデザインした建築(特に住宅)を分かりやすいイメージにすると
無機質で幾何学的な白い箱の家”と言える。
その作品はとにかく美しい!めちゃめちゃ機能美!究極のモダニズム!

コルビュジエは1920年代に多くの住宅作品を残しているが、その中でも特にコルビュジエのモダニズム芸術が極まったのが彼の1929年の代表作『サヴォア邸』である。
僕は29歳の頃友人と一緒にフランスへ旅行した時に、実際のサヴォア邸を見学したことがあるのだが、その時僕はその家のあまりの美しさ絶句し、狂喜乱舞したのをよく覚えている。

宙に浮く白い箱・・・あーこんな家に住めたらどんなにいいだろう・・・。
僕がこっそりと胸に秘める”叶えたい夢リスト”の中に
「お金をいっぱい稼いで、日本にサヴォア邸と全く同じ別荘を建てて、そこに住む」
というのがある。


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【『サヴォア邸』/ル・コルビュジエ/1929年】



(上の写真は「ル・コルビュジエ展」のとき買った分厚い本『ル・コルビュジエの全住宅』)
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# by akazami | 2010-08-02 17:29 | 本の話
2010年8月1日(
音楽家 椎名林檎 三文ゴシップ
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「最近の日本の曲ってどれ聴いても同じように聞こえるよね・・・」という声を街でよく耳にするようになってもう久しい。そんなJ-POP界の中でもう10年以上も独創性に溢れ、全くオリジナルな音楽を発表し続けているアーティストがいる、そう”椎名林檎”である。

彼女の音楽は他のどのアーティストの曲とも似ていない。イントロをちょっと聴いただけで「あっ椎名林檎の曲だ!」と分かるのだ(これは僕だけの思いではないであろう)。これは本当にスゴイことである。90年代以降、オリジナルな音楽性を持って第一線のメジャーでずっと活躍しているアーティストが彼女の他にどれだけいるだろうか?CORNELIUS、くるり、EGO-WRAPPIN’・・・(しかし彼らは純粋な意味でヒットを求められるメジャーとは言えない)。
そうだ、僕がハッキリと断言してしまおう。
”椎名林檎は進化し続ける、天才である”。

そんな天才音楽家の最新作『三文ゴシップ』もやはりとてつもない傑作に仕上がっている。独創的なメロディに乗って骨太ロック・シックなジャズ・煌くポップ・無機質エレクトロ・華麗なストリングス・哀愁の歌謡曲、そこに英詞と日本語が入り混じった彼女の美しく悩ましい歌声が響く・・・もうこれはスゴイ・・・ため息しか出ない。彼女の前衛的なフィルモグラフィー同様このアルバムでも他の追随を許さない”絶対的な椎名林檎の世界”が展開しているのである。

日本の音楽史の新たな10年代(テン年代)も
”天才音楽家・椎名林檎”がきっと先頭を走ることだろう。



c0107704_1148890.jpg『三文ゴシップ』(2010年/椎名林檎)

椎名林檎公式サイト
【SR猫柳本線】
http://www.kronekodow.com/
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# by akazami | 2010-08-01 12:05 | 音楽

女と男のいる舗道

2010年8月1日(
女と男のいる舗道
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昨日も超暑かった・・・。
ホントに僕は溶けそうで、溶けたら脂肪分が大量に流れ出すだろうと考えると朝からゾッとします・・・あと大事な髪も抜けそう・・・。今年の夏は予定などは皆無なので「1日でも早く涼しく穏やかな秋に進んでほしい・・・」そう日々感じています。

VHS『女と男のいる舗道』(監督:ジャン・リュック・ゴダール)を鑑賞。
女優志望の若い女がパリで娼婦として人生を悲劇的に生きる姿を、12章の短い断片的エピソードとして描いたモノクロ・コラージュ的なエッセイ風な映画。

この作品も他のゴダール作品同様に“高度な映画デザイン性”を感じさせる映画である。アンナ・カリーナのアップにシンプルなタイポグラフィでクレジットが被ってゆく冒頭のシーンからもそれがよく分かる。ここでもゴダールの映画デザインセンスは抜群で、非常に小さい数字とアルファベットが短い章ごとに挿入される字幕も個人的にはたまらない魅力になっている。

僕は勝手に思うのだが、きっとゴダールは”ショートボブのアンナ・カリーナがカフェでタバコをくゆらせる画を、モノクロで撮りたい”と思っていたに違いない。
個人的にはアンナ・カリーナをあまり美しいと思ったことはないのだが、この映画での白いジタンを吹かすアンナ・カリーナの仕草はクールでモダンですごく魅力的。

映画としてはとても美しい作品なのであるのだが、他のゴダール作品に比べると何となく各章ごとの構成がアンバランスであり(そのアンバラス加減が魅力と言えば魅力と言えなくもないが)、全体としては”詩的な佳作”という印象が強い。

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『女と男のいる舗道』(62年/フランス)
監督:ジャン・リュック・ゴダール   ★★★☆
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# by akazami | 2010-08-01 00:12 | 映画

YouTube

2010年7月31日(
YouTube
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最近ある事情があって毎日時間を持て余しているのでよくPCでYouTubeを見ています。
世の中の皆さんはいったいどんな動画を見ているのでしょ?僕は大体決まっていて、自分が好きな昔の名曲のライブ映像なんかをよく見てます。

■最近僕の中で心にヒットしたのは3つ。
①広末の「MajiでKoiする5秒前」(最近、映画使われていたので個人的リバイバル)
http://www.youtube.com/watch?v=Lo3Ro_eoR5g

②懐かしの80年代にヒットしたBaBeの「I Don’t Know」(小学生の頃死ぬほど聴きました)
http://www.youtube.com/watch?v=Q3vA9aB61uE&feature=related

③Boys Town Gang「君の瞳に恋してる」(僕が世界で最も好きな曲です)
http://www.youtube.com/watch?v=GqUCutugP0E

さて、みなさんは最近YouTubeで何を見ていますか?


(ちなみに写真はウチの猫3号の“ほくろ”ちゃん。無表情で超カワイイでしょ)
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# by akazami | 2010-07-31 00:38 | 日々のこと

勝手にしやがれ

2010年7月30日(金)
勝手にしやがれ
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昨日は買い物があったので久々に東京まで行ってきました。
やっぱいい!東京はいい!人がめちゃめちゃいる!あーやっぱり都会に住まなきゃなぁ~と改めて思った次第。大好きな東急ハンズでの買い物もウキウキ気分で必要ないものまで買っちゃた・・・。
あー僕は東京が大好きです(でも本当はパリのほうがもっと大好きです)。

DVD『勝手にしやがれ』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)を鑑賞。
もちろん知っての通り映画史を革命的に塗り替えたヌーヴェルヴァーグの傑作。
それまでのセット撮影からロケーション撮影へ、アメリカB級映画からの影響、登場人物の新鮮な躍動感など革命的傑作を語る言葉はいくもある。そのあらゆる映画の革新性の中でも僕がゴダールの映画をどこまでも愛するのは50年代までの映画にはなかったその”映画のデザイン性”である。

とにかくゴダールのファッショナブルかつフォトジェニックな手持ち撮影によるモノクロの画面構成は、今をもっても全く古さを感じさせない。ハンフリー・ボガード風に細いスーツにサングラスと帽子を被ったジャン・ポール・ベルモンドが常に銜えタバコでパリの街を駆け回り、女の部屋でグダグダする姿はスタイリッシュでとにかく”カッコイイ”のである。さらにTシャツにサングラスでボーダー姿のジーン・セバーグがもとにかく"めちゃカワイくてめちゃカッコイイ”のである。

全編に流れるモダンジャズがさらに映画を惹き立てる。フォトジェニックな映像センスに魅せられた僕は、アメリカB級映画風の”物語展開”などはさして問題にならない。
僕が勝手に提唱する【映画デザイン論】から考えると、誤解をされることを承知で敢えて極論すれば、ゴダールの映画とは”前衛的なオシャレ映画”なのである。

このゴダールの偉大なる長編デビュー作『勝手にしやがれ』は2010年の現在でも、ヌーヴェルヴァーグ、はたまた映画史に燦然と輝きを放っている。

「・・・全く最低だ」
「最低って何のこと?」


c0107704_2146271.jpg『勝手にしやがれ』(59年/フランス)
監督:ジャン・リュック・ゴダール  ★★★★





(写真は大好きな画家モンドリアンの画集から)
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# by akazami | 2010-07-30 21:53 | 映画

佐藤可士和の超整理術

2010年7月29日(木)
佐藤可士和の超整理術
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随分前にAmazonで買って読んでいなかった本『佐藤可士和の超整理術』を読んだ。
佐藤可士和氏は僕が昔から非常に尊敬しているアートディレクターで、ユニクロやキリン、TSUTAYAなどのアートディレクションやブランディングを手掛けた人で、その仕事(作品)の極めて高いデザイン性は圧倒的に素晴らしくクリエイティブに満ちたものばかりである。

そんな佐藤氏が「整理・整頓」について述べた本であるが、その整理術はいわゆる空間的なもの止まらず、空間の整理、情報の整理、思考の整理にまで及んでいる。割と自分も身の回りにあるものを整理してスッキリしていてクリアな状態にすることは好きなほうであるが、それはあくまで空間的なもので(部屋の掃除や机の上など)、情報や思考を整理しているという意識はあまりなかった。これは大変勉強になったと思う。

おぼろげな考え・思考の言語化、自分の仮説を相手にぶつける確認方法、無意識の意識化などこんなにクリアな脳を持ってして、あの素晴らしいアートデザインが生まれているのかと思うと、深く驚きよく納得できた次第である。
はぁ~どんどん整理整理と。

このクリエイティブな整理術をすぐに自分でも実行しようと思い決意したのであった。

c0107704_2219395.jpg■『佐藤可士和の超整理術』著:佐藤可士和
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# by akazami | 2010-07-29 22:30 | 本の話

私の優しくない先輩

2010年7月28日(水)
私の優しくない先輩
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今日は映画館で『私の優しくない先輩』を観てきた。
映画館で映画を観るのはなんと約3年振りである・・・。「ここずっと映画館行って映画観てないなぁ~」とは思っていたが、自分の記録ノートを再確認し”3年も映画館に行っていない”という事実が判明すると自分でもビックリ・・・というかショック(ちなみに2007年の9月に山下君の『天然コケッコー』を新宿で観たのが最後)。しかし映画館やっぱりいい!スクリーンがでかい!シネコンってめちゃくちゃキレイ!

で、
映画のほうであるがこれがまた素敵な映画で、エンディングの長回しのダンスシーンに強く感動した。一見宣伝のされ方から人気アイドルと人気芸人を使ったつまらないダメ映画のように想像されるが、実際に観てみるとそんな予想は見事に裏切られ、監督のかなり自由で遊び心に満ちた演出が光る第一級のエンターテイメント青春映画。

特にミュージカルのシーンがいい!観ていてホントにドキドキワクワクしてきてその嬉しさに涙がでそうになった。最後に出演者が全員勢揃いで踊る広末涼子の『Majiでkoiする5秒前』は本当に夢のようなシーンであった・・・ホントによかったー・・・はぁ~また観たい、曲がずっとリフレインしている(笑顔)。

松江氏のように「この先10年先の重要な大傑作」とまでは言わないが、僕もこの映画『私の優しくない先輩』があの大傑作『下妻物語』以来の素敵なエンターテイメント映画であるということは間違いない。
『私の優しくない先輩』公式HP



『私の優しくない先輩』 監督:山本寛
(2010年/日本) ★★★★
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# by akazami | 2010-07-28 16:22 | 映画

チャーリー パーカー

2010年7月28日(水)
チャーリー パーカー
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昨日も暑かったー・・・あぁ残暑や酷暑と熱中症。それ怖いナァ・・炎天下の中外で働く人間は大変だと思う。たまに入ったコンビニの中が異常にエアコンが効いていてまさに天国だったさ。

昔東京に住んでた時にはitunesの中に400枚くらいアルバムがデータとして入っていたのだが、引越しの際のバタバタで中の音楽ファイルを全部誤って消去してしまったことがあった・・・(そのときの落胆といったら言葉にならなかった)。それからまたいちからアルバムをコツコツ集めて、今では300枚ちょっとにまで復活しましたよ。

というわけではないですが、昨日あたりからなんだか久々にJAZZのアルバムが聴きたくなり、やっと涼しくなってきた夕方から夜遅くまで哀愁漂うモダンジャズのひと時を・・・。
しかし僕はとりわけジャズに造詣が深いというわけなのではなく、いわゆる巨人たちのものをオーソドックスに聴いています。
チャーリー・パーカー、クリフォード・ブラウン、マイルス・デイビス、オスカー・ピーターソンなどなど。JAZZの聴き方にはいろいろありますが、僕はあくまでバックグラウンド音楽として聴いています。モダンでシックで哀愁が漂うそのような”ムード”は、その場の空間の雰囲気を渋くシックで穏やかでリラックスしたものに変えてしまいます。一番のお気に入りはやっぱりなんと言ってもチャーリーパーカー。もう奇跡的なテクニックからぶっ壊れていた精神世界も含めて大好きなアーティストです。
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# by akazami | 2010-07-28 06:29 | 音楽
2010年7月26日(月)
ブルジョワジーの秘かな愉しみ
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昨日からの嵐が本日も続いている。
特に今日は一時的に強烈な大雨で雷やたらに落ち、なんと停電にまでなった。最近あまり停電になった記憶がないので少々あせる・・・。まぁそのおかげで気温がグッと下がりひんやりとした空気がとても心地よい。涼しい涼しい、あぁ涼しい。

DVD『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(監督:ルイス・ブニュエル)を鑑賞。
大学に入った年に観て以来強烈な印象が残っていた映画だったが、
はは・・・やはり大傑作だった・・・これは、すごい。
初見の時の”田舎の一本道を歩く数人の紳士淑女達”という映像が衝撃的でものすごく頭に残っていたのだが、今回も何度か挿入されるその”田舎道のイメージ”のアバンギャルドな美しさに圧倒される・・・もう圧巻としか言いようがない。とにかく不条理で限りなく美しいこの場面は映画史に残る名シーンではないだろうか。
ブニュエルの作品はシュールレアリスムで有名な『アンダルシアの犬』以外は観ていないが、このほとんどナンセンスギャグ映画のような不条理コメディと美しい田舎道のイメージを繋ぎ合わせる斬新でラディカルなその映画センスに心底脱帽であり、他の作品も観てみようと強く決意した。

ブニュエル万歳!!!

c0107704_5123546.jpg『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(72年/フランス)
監督:ルイス・ブニュエル  ★★★★☆







(ちなみに写真はモディニアーニの画集から)
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# by akazami | 2010-07-26 18:04 | 映画

あんにょん由美香

2010年7月25日(日)
あんにょん由美香
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暑い・・・死ぬほど暑い。
なんでこんなに暑いの?夏ってこんなだっけ・・僕の部屋にはエアコンなど立派なものは付いていないのでまさに地獄である。大量の麦茶とアイスコーヒーとタバコでどうにか乗り切っている感じ。
昨日は田舎の街中では「夏祭り」であったらしいが、日本の祭りはあまり好きになれないので当然行かない(神輿担いで大声出してどうすんのさ?)。

■DVD『あんにょん由美香』(監督:松江哲明)を鑑賞。
トップランナー松江監督の話題作とあって緊張しながら観たのだが・・・う~ん、よくない。
女優:由美香への松江監督の熱い想いは分かるのだが、韓国のビデオ出演についての話で引っ張る構成に首をひねるしかないし、監督の熱い想いが映画に全く定着していないと感じた。僕の中で由美香さんという女優、人間があまり「魅力的」な存在と写らなかったのが正直なところ・・・残念。

松江監督には最新作『ライブテープ』という作品があるので(かなり評判がいいらしい)期待したいと思う。


c0107704_518499.jpg『あんにょん由美香』(09年/日本)監督:松江哲明 ★
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# by akazami | 2010-07-25 07:28 | 映画

バロック音楽

2010年7月24日(土)
バロック音楽
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ここ2,3日穏やかなバロック音楽を聴いている。バッハ、ヴィバルディ、ハイドン・・・。僕の音楽を聴く傾向は何かのバイオリズムによって激しく変化するのだが、今は”クラシックモード”にあるらしい。

モーツァルト以降の華やかな近代音楽、実験性溢れる過激な現代音楽などとは違い、バロックの頃はやさしい穏やかなイメージに包まれた宗教音楽なので、頭がぼやっとしていて、ゆるやかなダウナーな感じにある今の僕の気持ちにぴたっとはまり。とっても癒されるのである。

中でもバッハの『平均律クラヴィーア』という2枚組みのアルバムは純粋音楽の極みといった感じで特に好きである。ハープシコードでのみで演奏されるその複雑極まりない旋律の複合体を心を空っぽにして聴いていると、どこかトリップ感覚にはまってきてどこか別の地平に飛んでいけるような感覚に陥る。ヘッドホンで大音量で聴いていると
「あ~純粋音楽よ、音楽よ~バロックよ~・・・気持ちいい~」となる。

バッハはやはり偉大なり
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# by akazami | 2010-07-24 05:22

振れ幅

2010年7月21日(水)
振れ幅
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今日も本当に暑い一日。
ぐったりとしている。最近、自分の調子のいい時と悪い時の振れ幅が大きくなっているような気がしている。いいと時は自分でもおかしいぐらい前向きに思考しているが、ダメな時の落ち方もひどい・・・。振れ幅が大きい分、気持ちの負担も大きくなる。暑いのがさらにこたえる。

しかし本当にマイっている時はには何もできないのだが(本当に実際に何もできない)、今は本を読んだり、外出できたりする程度にはまともになっている。・・・まぁ悪くないだろう。しかしまぁ、またいつ落ちることやら。いろいろ上がったり下がったりである。
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# by akazami | 2010-07-21 20:39 | 日々のこと

苦境

2010年7月18日(日)
苦境
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ここ2,3日とても調子がよくない。何もできない状態が続いている・・・。こんな時、文章を綴るなどとても・・・あぁー・・・。とっても暑い。夏だから。

(写真はウチのネコのボス”つばさ”。彼女は一日中寝て過ごす)
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# by akazami | 2010-07-18 12:39 | 日々のこと

復調

2010年7月15日(木)
復調
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今日も前からの体調・精神不良が続いていたのだが、一日ずっと寝ていたら何とか回復の兆しが。昨日は医者の先生に「薬はきちんとルールを守って飲みなさい!」と怒られてしまったが、これは先生の言うとおり。しんどいからといってめちゃくちゃな飲み方をしてはいけません、反省、反省。

気分もだいぶよくなったので、明日からは元気にいきたいですね。いろいろほど程にがんばろう!
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# by akazami | 2010-07-16 01:51 | 日々のこと

もやもや

2010年7月13日(水)
もやもや
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ここ2,3日頭の中がもやもやしている・・・。
なぜだろうか?うーんたぶん薬の過剰摂取が原因だろう。いまいち気力が沸かず、ぐずぐずとした一日。あまり音楽も楽しめず、本を読む気力もなく、映画も観れない。
こういう時は薬を飲んで早く寝るに限るさ。

(写真は僕の愛用のi-pod君。ダバダバダバダバ♪)
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# by akazami | 2010-07-14 18:42 | 日々のこと

モリコーネ

2010年7月13日(火)
モリコーネ
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本日は朝からずっとぐったり・・・。
 忙しいことなど何もしていないのに体と頭が疲れきっていてフラフラだった。
起きてみるとAmazonから注文していた本が何冊か届いていた。読まなければならない本がたまってきている。

 外はしとしとと雨降り。それでもオークションで購入したエンニオ・モリコーネのアルバムを聴いていると少し気分も回復のほうへ。初期の小山田君やタランティーノが好きそうなアルバムジャケットからかなりキャッチーな音楽を期待していたのだが、中身は意外とノスタルジックでしっとりと哀愁の漂うような感じ。・・・うーん悪くない、ぜんぜん悪くない。
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# by akazami | 2010-07-13 21:22 | 音楽