風見篤史のブログ


by akazami
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カテゴリ:勉強( 2 )

研究者

2010年10月7日(木)
研究者
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10月なのに暑い。
先月の終わりに、台風がやってきて夏は終了したのではなかったのか?待ち行く人もみんなTシャツや半袖で非常に暑そうである。僕も当然暑く、入ってきた電車の車両が「弱冷房車」だと慌てて隣の車両に移るが、電車会社も空調まで気が回らないのか、移っても暑い・・・。異常気象のバカ。本当に今年は秋をスルーしそうな勢いである。

一人で小学生が電車に乗っているのをよく見かける。今日はドアの横で私立の学校なのかキレイな制服をきた大人しそうな女の子が、一人でファーブルの伝記の漫画を熱心に読んでいた。とてもかわいらしく、「君は学者に興味があるのかぁー、いいねー」と勝手に嬉しくなった。ノーベル化学賞を日本人が受賞したタイミングもあるのでなおさらであった。

人生を賭けてずっと一つのことをやり続ける。これは本当にすごいことである。周りの目なんか関係ない、ボサボサの髪を掻き毟りながら自分が「何これ?どうなってんの?」と疑問に思ったことを生涯考え続ける。それだけをずっと考える。答えが見つかるまで考える。こういうのは相当、素敵である。

科学、物理、数学など理系分野が僕は本当に苦手であるが、一つの疑問を命の限りずっと追い続ける科学者や物理学者には昔から憧れている。そこにはとてつもないロマンがあるからだ。


”私には特殊な能力はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。”

                             by アルバート・アインシュタイン
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by akazami | 2010-10-07 22:32 | 勉強
夜の7時に起床・・・。完全に昼夜逆転の状況プラス12時間睡眠。こんなことにはもう慣れっこだが、いいかげん「しっかりしろよ!」と自分を殴りたくなる。自分への甘さはガキの頃から全く変わっていない。自己嫌悪を通り越してもはや諦めの境地か・・・いやいや、自分に諦めたら終了だ。ピー!あーとりあえず働け。

という暇暇な毎日(自分の怠惰のせい)の生活で外にも出ないで何をしているかというと、”ウィキペディア”サーフィンだ。自分という人間はほとんど「何かにハマる」ということはないが、これには正直「ハマッている」。いろいろ知りたいという知識欲が突然芽生えたことで、インターネットで言葉を検索しまくっていると大体グーグルで頭のほうにくるのがこの”フリー百科事典『ウィキペディア』”だということに気づいた。これはまことに便利な品物で、そのキーワードに対する意味の説明、その歴史、広義と狭義の区別、その言葉に関連する言葉などがけっこう詳細にが書かれている。その文章に自分で編集できる機能も付いているし、例えば「在日コリアン」などの多面性や差別的な意味合いを含む微妙なキーワードについては”この説明は正しいとは限らない、現在議論中”などと注釈が入っている。そして何より便利なのがその言葉に関連するキーワードが文章の中でリンクしていてそのキーワードのウィキペディアに飛ぶというシステム。これはその言葉なり概念を理解するのに本当に助かる機能で、その意味を理解するために新しい言葉にいくと、そこにも気になるキーワードがリンクしていてまた飛ぶ。どんどん飛ぶ。そのうちぜんぜん違う方向に興味が出てきて脇道にそれる。そんなことをしているとまた最初の言葉に戻ってきたりする。いやー興味が尽きないからずっとやってると毎回確実に頭が痛くなってくる・・・。タバコを吸い続けてるせいもあるが完全にクラクラしてくる。気がつくと2,3時間経っていることなんかしょっちゅうだ。

昨日なんかは・・・、なんだっけか・・・「在日」、「韓国併合」、「ノルマンディー上陸作戦」、「近代化」、「近代現代文学」、「「中上健次」、「村上龍」、「モダニズム」、「近代建築」、「コルビィジェ」、「丹下建二」、「ポストモダン」、「柄谷行人」、「構造主義」、「記号論」、「「ソシュール」、「「現代思想」、「ユリイカ」、「蓮實重彦」、「渡部直己」、「ニューアカ」、「浅田彰」、「J文学」、「阿部和重」・・・あたりをうろうろ。
こんな感じで列記すると、自分が今のところ”歴史””芸術””文学””思想””批評”なんかに興味があるのがよくわかる。そのうち驚くくらい旺盛な知識欲も忙しくなってきたら減ってくるかもしれない(暇がなせる欲望か?)。まあ脳の情報量を増やすのはいいことだろう。

c0107704_2125593.jpgインディヴィジュアルプロジェクション/阿部和重 著
(大学時代に難波の本屋でジャケ買い、傑作)
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by akazami | 2007-01-29 21:35 | 勉強