風見篤史のブログ


by akazami
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『プライベートライアン』

午後2時すぎに起床。先日のオールのせいで生活時間が狂い気味・・・朝ちゃんと起きなければ。デジカメで撮った写真をここにアップするために、JPEGファイルの圧縮方法をネットで調べ、安かったので圧縮ソフトを購入。しかしファイル形式が変わってしまい使えない・・・(あー損したアホまるだし)。しょうがなく会社の先輩に相談し、フリーソフトのダウンロードを教えてもらいどうにか圧縮に成功(まぁ・・・問題解決のためにベストを尽くしたからよかろう)。

夕方から前に借りていた『プライベートライアン』のDVDを観る。友達から「いいから絶対観ろ」と薦められていたので期待していたが、予想をはるかに凌ぐ傑作!もう涙ボロボロで心が震えまくり。いやいややっぱりスピルバーグはすごいの一言・・・(まぁ当然か)。1998年公開なのになんで今まではずしてていたんだろう・・・あー俺はバカか。
とりあえず何がすごいって”冒頭の20分”に尽きる。なんだこの狂気は、このリアリティは(特に銃声の音)、このカオスは。ごく当然のようにバタバタと人間が死んでいく。それでも先に進む、やっぱり死ぬ。もうバンバン死ぬ。観ながらまさにこの状況に絶対的な”悪”を感じた。自分は戦争を知らないが、
戦争以上に”悪”なものがこの世界にあるんだろうか?
そう思う。何が善で何が悪だとかは今まで真剣に考えてこなかったが、なんとなく人間にとって最も大切なものは「命」ではないかと考えていた。やはりその「命」が最高レベルで粗末に扱われる「戦争」は最も”悪”なんではないのだろうか。いかなる状況や理由があっても人間同士がお互いに殺しあうなんて馬鹿げている・・・。今の現在も同じことが起きているということが全く信じられない、これっぽっちもリアリティがない。つくづく自分が現代の日本に生まれてよかったと思う。この先日本は戦争に向かうことがあるのだろうか?まぁ歴史は繰り返されると言うから全くの0パーセントということはないのだろう。今自分に赤紙が届いたら戦争にいくか?いやいや絶対に「NO」だよ、ありえない・・・。

最近本当によく戦争のことを考えるようになった。というか、世界のいろいろな事や社会、歴史、人間・・・などなどいろんなことを考える。年をとったからなのかしら(31歳)。今の時点で言えることは
「自分が如何に何も知らなかったか」ということ。日本の若い奴らはダメだけど、きっと世界中の31歳はもっと真剣に考えていると思う。だから今すごく「知りたい」のだ、そんで「理解したい」のだ、さらに「自分の考えを持ちたい」のだ。まあ幸いにも「自分が何も知らないということをよく知っている」からまだましなほうだろう。
バカはバカなりに前に進もう。

このブログはとりあえず、その当時思っていたことや感じていたことを記録に残す目的で始めたんだけど(後から振り返ったらすごい財産になると思ったから)、ここに自分の思いを書くことで、おぼろげで曖昧な考えが自分の中で一度処理できてだんだん明確になってくることに気づいた。俺ってこんな考えなんだ・・という感じ。悪くない。そういえば村上春樹が「一度文章に書いてみないと自分の感情や考えが掴めない人間なんです」とか言ってたなぁ。なんとなくわかる気がするぞ(ちょっと偉くなった気分だ)。
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by akazami | 2007-01-28 23:33 | 映画